大塔地区

大塔

大塔村は和歌山県南部中央の山岳地帯に位置しています。
1km前後の大塔山脈をはじめ、清流富田川・日置川が流れています。
豊かな自然と保護された文化財があり、天然記念物のカモシカの生息地でもあります。
渓谷やキャンプ場など、アウトドアを楽しむには、絶好の場所が多く、山の幸と川の幸が味わえます。
温泉「乙女の湯」やカモシカ牧場も見所です。
奈良県は吉野や熊野・伊勢地方にとって縁深い大塔宮護良親王に携わる説話もあります。
また、熊野古道の鮎川王子があります。(国道311号線のバス停付近に碑だけが残っています。)
明治7年、鮎川王子は対岸の住吉神社に合祀され、社殿もそのとき一部改築し移されたからです。
碑の後ろの山は王子山、権現山と呼ばれ、国道から少し登ったところに権現神社が祀られています。

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