富美の里は和歌山県の特産品を扱いプラム食品株式会社が運営しています。和歌山・熊野の文化と梅酒などの特産品が盛り沢山!

富美の里 富美の里
2024年ゴールデンウィーク休暇について
梅酒をつくろう

【材料と用意するもの】

梅酒を作る材料

青梅(できれば紀州南高梅)1kg ※写真は1kg
氷砂糖 500g~1kg
ホワイトリカー 1.8リットル(市販の果実酒用でOK アルコール度数20度以上)
※ 写真には含まれていません
果実酒用の容器 4リットル容器(フタが密閉できるもの)
竹串 梅のヘタを取るもの

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【容器の消毒】

次戦準備
細菌が入ると腐敗の原因に…前準備はしっかりと!
果実酒瓶は焼酎等を回し入れるか、熱湯で消毒。
焼酎を入れる場合
容器を振って全体に行き渡るようにまわし、中に残った焼酎は捨てます。
瓶を熱湯消毒の場合
瓶の破損を防ぐ為、まずはぬるま湯で十分に温めてから熱湯を回しかけます。
同時にフタの消毒もお忘れずに。
清潔なふきんの上に下向きに瓶を置き、日の当たる所で完全に乾かしてから使用してください。

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【アク抜き】
これより画像クリックで大きい画像になります
アク抜き

青くて固い梅の場合(品種:古城等)はアク抜きが必要です。
水をたっぷり入れたボール等に梅を入れ、2~4時間ほどアク抜きをします。
(南高梅を使う場合アク抜きは必要ありません) ※熟して黄色くなった完熟梅や冷凍した梅を使う場合は、水に浸けると傷みますのでアク抜きは必要ありません

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【水洗い】

水洗い

流水で丁寧に水洗い。
洗剤やスポンジを使わずひとつひとつ手洗いしてください。
終わったあとはザルなどにあけて水気を切ります。
大きいキズのあるもの、傷んだものがあれば取り除いておきます。

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【水分を拭き取る】

水分を拭き取る

ザルなどにあけて水気を切った梅を、清潔なふきんやキッチンタオルで水分をしっかり拭き取り、しばらく乾燥。 (カビを防ぐ為です!)

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【ヘタ取り】

ヘタ取り

竹串などを使って梅のヘタ(ホシ)を取り除きます。
つまようじは折れやすいので、竹串がおすすめです。
ヘタを取らずに漬けるとエグ味がでることがありますので、きれいに取りましょう。

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【容器に梅と氷砂糖を入れる】

氷砂糖と梅
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【保存・飲み頃】

漬け込み
梅と氷砂糖を入れたら、ホワイトリカーを注ぎます。
※ ブランデーやウイスキー・ウォッカ等、アルコール度数が、35度以上でしたらOKです。
3ヶ月ぐらいであっさりとした梅酒が楽しめます。
梅酒は、熟成期間が長ければ長いほど深みが増すと言われています。
半年から1年が飲み頃となってきます。

【漬け込み1年後】

梅酒漬け込み1年後
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